土偶のどっ子の手抜き料理

グループホームでの限られた時間の中で作るレシピを公開

いのちの電話に相談したら…。

うちの職場にはモラハラがあります。

気に入った子だけに、挨拶をする、お菓子をあげる、仕事を頼む、そんなことを悪びれもなくする馬鹿おやじがいます。

そいつは、本部では居場所がなくて地方のうちの職場に飛ばされてきた奴で、うちの職場は病院なのですが、患者に対しても好き嫌いが激しく、患者からもクレームが耐えません。

私はその馬鹿おやじのお気に入りの子の近くに座っており、毎日毎日ベタベタちやほやされているのを見ていると、気持ち悪くてたまらなく、お気に入りが何人か集まれば、私が孤立しているようにも感じてしまい、上司に進言したのですが、何も対策を講じてくれず、状況は変わりません。

私は、耐えきれなくて、職場を辞めようかと思い、いのちの電話に相談しました。

一回目は話中で繋がらず、二回目で繋がりました

電話に出たのは、年輩の男の人でした。私の話を親身に聞いてくれました。ひどい人がいるねと。具体的な解決策は出ませんでしたが、1日の中で、会社のことを忘れる時間が重要だとアドバイスされました。

人は、嫌なことがあると、ずっとそのことを思い続ける傾向があって、余計に負のスパイラルに陥ってしまうから、いったんその事から離れ、頭を空にすることが、精神的な病気にならないためにも重要だと言われました。

いのちの電話って、自殺しようかと悩んでいる人がかけるもの、って思っている人も多いと思います。でも、そこまでではなくても、悩んで辛いと思っていたら、かけてみて損はないと思います。

なにより、気持ちを話すことで、私は少し楽になれました。まず、誰かに話をすることが、大事だと思います。

私も、気持ちを外にだすまで、とても時間がかかりました。そんなことで悩んでてどうするの❗️とか言われたらどうしよう、と思ってたからです。でも、勇気を出して相談してよかった。

私に対応してくれたいのちの電話の方は、とても親切でしたよ。また、かけますねって、切るとき言っちゃいました(笑)