今日はつかれた~😖😖😖
利用者A美ちゃんの話に
「うんうん、そうなんだね~。寂しかったんだね」
と何度も相づちをうった私。
仕事とはいえ何度も何度も同じ話をされると、今日はちょっとしんどく感じてしまった…。
でもね、きっと話を聴いてくれる人は、私くらいしかいないんだよね。
家に帰ってきたら、クタクタでした~。今日は何も作りたくないっ❗️
だから、超簡単に作れて、疲れを癒せる食事を…(なんてワガママ)
そういえば、ムロツヨシ出てたCMで、味ぽんで煮るだけの料理あったよね?
それにしよう❗️
ねぎ切って、鶏肉入れて
味ぽん:水 の割合 は 1:1。
みりん風味調味料があったので、ちょいと甘味つけるために足しました。
そして、あとはグツグツ煮るだけ。
出来上がり~😋
味ぽんで煮たので、鶏肉がやわらか~い😆
1、なんでやわらかくなるの❓
肉ってね、PH値に応じて保水性が変わるんだって。
だから、味ぽんのような酢を加えて肉を酸性寄りにすると、保水性が上がって、肉により多くの水分が含まれるようになる。
これは、人間の肌も同じなんだって☺️
健康な肌は弱酸性。乾性肌はアルカリ性に傾いてる。
どっ子も、歳をとるにつれて、お肌がカサカサになってきてるから、アルカリ化してるんだね😭
味ぽん化粧水っていうのは聞いたことないけど(笑)、りんご酢化粧水、黒酢化粧水っていうのはちゃんとあるから、美容意識の高い人は、ちゃんと自分のお肌を酸性に傾けてるってことだよね。
酢で煮込んで肉が酸性になると、もともと肉に含まれている分解酵素、酸性プロテアーゼが活性化されて、肉のタンパク結合をチョキンチョキンと✂️どんどん切ってくれる。
これらの理由で、酢を入れたら肉が柔らかくなるっていう訳。
2、なんで、疲れたらすっぱいもの食べたくなるの❓
身体が疲れてきた時に、すっぱいものを食べたくなることはない?
それはね、体が「クエン酸がほしい~」って言ってるんだって。
超ざっくりいうと、クエン酸は、疲労の原因となる物質の乳酸を体の外に出してくれるの。
だから、体は、「乳酸たまってきたから、なんとかして~💦クエン酸ちょうだ~い」ってことなのね。
酢には酢酸がたくさん含まれていて、
酢酸は体の中に入るとクエン酸に変身❗️👽
乳酸を退治する。
酢の物や酢を使った料理を食べると、疲れがとれるっていうのはこういう訳で☝️
これは酢に限らず、クエン酸が含まれている食材ならOK👌なんだね。
ところで、味ぽんって酢と同じ効果が期待できるの?っていうそこのあなた👩
ふつうの酢って、米や穀物などを醸造して作っているのね。
それに対して味ぽんなどのポン酢(ポン酢しょうゆ)は、カボスやレモンなどの柑橘系の果汁を使って作られているの。
柑橘果汁自体に、疲労回復に効果があるクエン酸が含まれているから、味ぽんなどのポン酢は一般の醸造酢に、よりクエン酸が加わっているようなもの。間違いなく効果を期待できます。
ホクホクのさっぱり煮を食べながら、ふと思う。
私はA美ちゃんにとって、酢みたいな存在になれるかな~?がんばるね~😌