1、卵と粉チーズだけのスープ
浜内千波さんの「からだにやさしい子どもの朝ごはん」にクイックスープ卵+粉チーズっていうメニューがあったんですね。
前回が、ちょっとだけ手間のかかる料理だったので、今回はウルトラ手間のかからない料理です☺️
料理と言っても、カップに材料入れてお湯を注ぐだけです。
カップに溶き卵2分の1個を入れます。
カップ2つ用意して、卵を半分づつ入れました。
なので、2人分です。
粉チーズを大さじ1加えます。
スプーン🥄でよくかき混ぜ、湯1カップをかき混ぜながら注ぎます。
かき混ぜながら熱湯を注ぐと卵がほどよくかたまります。その後、塩で味を調えます。
もう1つのカップも同様にします。
もう出来た❗️
本に載ってたのはこれで完成だったんですが、飲んでみたら、どっ子的にはシンプルすぎる味だったんですね。
人の好みにもよると思いますが、どっ子はこれにコンソメを入れました。
おいしかったです✨朝のクソ忙しい時にはいい😊
料理研究家、浜内千波さんはファミリークッキングスクールを東京・中野坂上に開校されていて、家庭料理をきちんと学べる料理教室として、現在も高い人気を誇っています。
この「からだにやさしい子どもの朝ごはん」には、えっ💦こんな組み合わせ合うの❓こんなやり方もありか❗️等、今までのどっ子では思いもつかなかった斬新な発想のレシピがたくさん載ってました。
ただ、ちょっとこの本古いので、楽天アフィリエイトではもう売ってません。どっ子のブログ、楽天アフィリエイトしかまだ貼れないので、お求めの方はAmazon等で検索してみてください😅
2、グループホームを去る辛口U美さん
私が今の職場、知的障害の方のグループホームにやってきて、一番最初に私の料理を「おいしい」と言ってくれたU美さん。
彼女はハッキリとした性格で、しょっぱいみそ汁には「しょっぱい」と忖度なしに言います。
なので、彼女が発してくれた「おいしい」の言葉は、とってもとっても嬉しかった。
ただ、はっきりと言う性格なので、彼女と他の利用者さんとの間には、もめごとが度々ありました。
その度に、他の利用者さんに対する愚痴を聞かされました。
それはU美さんの方に問題があるんじゃない?と思うこともしばしば(笑)
そんな彼女ですが、この春グループホームを去り、施設に入所しました。
69才。足の股関節が思うようにならず、杖をついて歩いている状態で、もうこれ以上グループホームでの生活は困難だと判断されました。
不本意で入ったグループホーム。
本来なら家族と一緒に暮らしたかった。
でも、そのグループホームでさえも、居られなくなる時がいつか必ずやって来る。
人はいつか、今の生活に終止符を打つときが来る。
たとえそれが、どんなに不本意な形だったとしても、必ず終わりはくる。
不本意だと嘆いていれば、嘆いているだけで人生というものは終わってしまうのだろう。
意外と人の一生って、長くないんだ。
私は私の人生に悔いを残さないよう、不本意に振り回されないようしっかりと生きていきたい。
U美さんの後ろ姿を見ながら、そう強く思いました。
施設に入ってもU美さんがたくさん笑顔でいられますように。
そして欲を言えば、誰に対しても忖度しない、本音で生きる今のままの潔いU美さんでいてほしいな😌
⬇️応援うけたまわります🤭