いや、2分で出来るかも⋯。

バターしょうゆごはんは、「安心」と「背徳感」が同時にくるのです。
白いごはんの「絶対的安心」の上に、しょうゆの「日本人の記憶」とバターの「背徳感」。
バター✕しょうゆ

「どっ子:今日の料理は…バターしょうゆごはんです!」

「ベイちゃん先生:料理って言っていいのそれ!?」

「どっ子:工程3つあります!」

「ベイちゃん先生:少な!!嫌な予感しかしない」

「どっ子:①ごはんよそう」

「ベイちゃん先生:うん普通」

「どっ子:②バターのせる」

「ベイちゃん先生:もう完成見えてる」

「どっ子:③しょうゆかける」

「ベイちゃん先生:ゴールしたな今」

「どっ子:ポイントは“熱々ごはん”です」

「ベイちゃん先生:そこだけプロっぽい!」

「どっ子:たまにね、おかず何もない日あるじゃん。そういう日に限って、雪で買い物行けなかったり、行けるけど面倒くさくなったりするのよ」

「ベイちゃん先生:北海道はね、雪降ったら買い物もひと苦労だもんね」

「どっ子:冷蔵庫開けたら“バター"だけある」

「ベイちゃん先生:いや、もうちょっと食材買っとこうよ」

「どっ子:とりあえず、ごはんは炊くじゃん。で、バターのせてしょうゆかける」

「ベイちゃん先生:シンプルだなぁ。具は入れないの?」

「どっ子:いや、いらんのよ。具なしが一番うまい。
だって子どもの頃から食べてるもん」

「ベイちゃん先生:経験者は語るだな!ストロングスタイルかぁ」

「どっ子:ごはんの上でバターがじわ〜ってとけるじゃん。それ見てると雪がとけるみたいで"春"って感じなの。幸せな気持ちになる」

「ベイちゃん先生:道民が言うと、なんか納得するわー」

「どっ子:これね、“料理”じゃないの」

「ベイちゃん:え、じゃあ何!?」

「どっ子:“生活”」

「ベイちゃん:深いわー⋯。幸せな生活だね。」