ふわとろだし卵丼をつくってみた
「今日のごはん、これに決まり!Mizukiのレシピノート500品」のふわとろだし卵丼をつくってみました。
どっ子家には、親子丼文化はあるけど、卵丼の文化はありませんでした。
そっかー、鶏肉入れなくても卵だけでいけるのね。
今更ながら気づく。
ねぎを切って
ボウルに卵を溶きほぐし、ねぎとめんつゆ(2倍濃縮で大さじ1と2分の1)、水大さじ1を加えて混ぜます。
どっ子はみりんも大さじ1ほど入れました。
どっ子は甘党なので、卵はほんのり甘い方が好き。
それをフライパンに入れて大きく混ぜ、半熟にさせます。
半熟?加熱しすぎたね😅
ご飯の上にこのだし卵とねぎ、かつお節、大根おろしものせ、しょうゆをかけていただきます。
しょうゆのかわりにポン酢でもいけます。
大根おろしとかつお節がいい仕事してくれるのですよね。
このだし卵にメチャ合うのですよ。
このふわとろだし卵丼は、フライパンで10分のマークが表示されていました。
Mizukiさんのこの本、調理にかかる時間の目安の時計マークと、フライパン・鍋などの使用する主な調理器具のマークが料理の名前の横にのっています。
こんなふうに
フライパンで10分
鍋で15分
電子レンジで5分
などなど‥パッと見て、調理器具は何を使ってどれくらいの時間で出来るのかイメージしやすいのがこの本のいいところ。
どっ子はね、パラパラとレシピ本見てると作った気になっちゃうのよ。
まだ、作ってなくとも、頭の中はもう作った気になってる。
それで満足しちゃうこともある😅
「 あなたの手柄を買います」カーボンクレジット
前回の記事で、二酸化炭素を出さまいと頑張っている優しい心につけ込んで金儲けを企む人達がいるんだよっていう締めで話を終わらせたのだけど(更新滞ってるから忘れたねー)。
カーボンクレジット。これがね、どっ子がSDGsってなんかうさんくさい💦‥って思っちゃった最初のきっかけ。
カーボンクレジットとは、ある企業が温室効果ガスの排出量を削減するためのプロジェクトに投資し、そこでの削減量を、別の企業が対価を払って購入する仕組みです‥‥
簡単に言うと
A社→二酸化炭素削減してない
B社→二酸化炭素削減してる
として
A社「うちは、二酸化炭素削減してないけど、やってることにしたいんだよね。
だからさ、B社は二酸化炭素を今年5トン削減してるから、そのうちの3トンをお金で買って、うちは3トン削減してることにしよう」
わかりやすく言うとこういう話なんですが、これってどうなの〜?
「僕はゴミをこんなに拾ったよ」と言ってる生徒が、実はゴミを一つも拾ってなくて、違う生徒からお金でゴミを買って、自分が拾っていたことにしてた‥
「いや、実際拾ってないけど、金だしてるから‥」
いやいや、そういう問題じゃない💢と思うのは、どっ子だけでしょうか?
そもそも二酸化炭素削減になぜお金が絡んでくるのか。
もう、地球環境というよりビジネスの臭いがプンプンします。
「うちはSDGsに取り組んでいます!」
っていばって言ってる企業が、二酸化炭素排出枠を買ってるってのはよくある話です。
そこには、「SDGsをやってるからいいよね!この商品買っちゃおう!」
って、悲しいかな安易にSDGsという文字だけを見て商品を買ってしまう消費者がいるからなのですね。
なんでもSDGsと書いてあれば、書いてない商品より売れるという悲しい現実があるからなのです。
SDGsウォッシュとはSDGsに取り組んでいるように見えて、実態が伴っていないビジネスのことを揶揄する言葉。
検索してみると、色々出てきます。
自分の善意が誰かの金儲けのためではなく、ちゃんと地球の環境ために使われているのか。
私達はその企業が本当に地球のためになることに取り組んでいるのかということを、調べてから買わなければならないのかもしれませんね。
めんどくさいですけどねー。
そんな仕組みがなかったら、いちいち調べなくて言いのだけど‥。
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